機械学習と因果推論
加藤真大 著
概要
本書は,機械学習と因果推論を中心に,データ分析に関するトピックを包括的かつ体系的に紹介する書籍です.統計学,機械学習,計量経済学,疫学などで発展してきた方法を,因果推論を応用事例の一つとして取り上げながら,基礎から発展的な内容まで扱います.
本書では,回帰分析,内生性と操作変数法,モーメント法,機械学習の基礎,統計的学習理論,統計的推論,高次元線形回帰,ノンパラメトリック回帰,処置効果の推定,二重機械学習,傾向スコアとリース表現量,条件付き平均処置効果,標的最尤推定,媒介分析,感度分析,部分識別,操作変数と局所平均処置効果,回帰不連続デザイン,欠測値,処置選択,方策学習,オンライン予測,パネルデータ解析,差分の差デザイン,合成コントロール法,その他の関連する話題を扱います.
このページでは,本書に関連する資料,訂正情報,誤植情報を掲載します.章ごとの資料は,公開可能なものから順次リンクします.
章立て
- 第1章 序論
- 第I部 準備
- 第2章 回帰分析の基礎
- 第3章 内生性と操作変数法
- 第4章 モーメント法
- 第5章 機械学習の基礎
- 第6章 ロジスティック回帰
- 第7章 密度比推定と共変量シフト問題
- 第8章 統計的学習理論と経験過程
- 第9章 分類問題における学習アルゴリズムの最適性
- 第10章 統計的推論の基礎
- 第II部 高次元線形回帰・ノンパラメトリック回帰
- 第11章 高次元線形回帰モデルとスパース推定
- 第12章 ノンパラメトリック回帰(1):基礎編
- 第13章 ノンパラメトリック回帰(2):発展編
- 第14章 ノンパラメトリック回帰(3):信頼区間の構築
- 第III部 因果推論の基礎と処置効果の推定
- 第15章 因果推論の準備
- 第16章 構造的因果モデル
- 第17章 ランダム化比較実験
- 第18章 平均処置効果の推定
- 第19章 漸近分散の効率下限
- 第20章 漸近効率推定量の構築
- 第21章 二重機械学習
- 第22章 傾向スコア(リース表現量)の推定
- 第23章 条件付き平均処置効果の推定(1):汎用手法
- 第24章 条件付き平均処置効果の推定(2):標的最尤推定
- 第IV部 因果効果の仮定の妥当性と識別問題
- 第25章 媒介分析
- 第26章 反証・感度分析・部分識別
- 第27章 操作変数と局所平均処置効果
- 第28章 回帰不連続デザイン
- 第29章 欠測値のもとでの処置効果推定
- 第V部 統計的意思決定問題と処置選択
- 第30章 処置選択
- 第31章 方策学習(経験厚生最大化・反実仮想リスク最小化)
- 第32章 オンライン予測
- 第VI部 パネルデータ解析・差分の差法・合成コントロール法
- 第33章 パネルデータ解析
- 第34章 差分の差デザイン
- 第35章 合成コントロール法
- 第VII部 その他
- 第36章 その他の話題
訂正情報
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